こんにちは、ふうかです。
2022年4月より、ペイペイ請求書払いからのポイント還元が廃止されたことはご存じでしょうか。
これまでは、税金や国民健康保険料(お住いの自治体により違いますが)などを支払うと、0.5%(最大1.5%)のポイントが還元されていました。
どうせ払う税金なら少しでもお得に!ということで利用している方も多かったでしょうが、この改悪は本当に残念です。
そこで今回は、手間や労力は抜きにしてとにかくお得な税金の支払い方法についてまとめてみました。
支払方法はざっくり3種類
私が調べた限り、お得に払うには3つのやり方があるみたいです。
- キャッシュレス決済
- クレジットカード払い
- ナナコ払い
結論としては、
LINEクレジットカード、auゴールドカード、リクルートカードなどすでにお持ちの方はクレジットカードを利用しチャージ、それぞれのキャッシュレス決済が一番お得。
次に、ポイント還元の高いクレジットカード払い。(高還元クレカによっては一番お得な人もいるかも)
最後に、ナナコ払い。という結果になりました。
次で詳しく解説していきますが、これらの支払方法にはいくつかの注意点があります。
クレジットカード払いには罠がある
税金をクレジットカード払いにすることで、楽でポイントも貯まってお得~♪と思ってる方も多いのではないでしょうか。
実は、税金のクレジットカード払いには決済手数料というものが存在します。
以降も同様に10,000円を超えるごとに決済手数料が加算されるみたいです。
税金って結構な額を支払うことになるかと思われますので、この手数料・・・意外と馬鹿にできないですよねぇ( ;∀;)
約0.75%の手数料と言われているので、
1%以上のポイント還元があるクレカだとお得!
ということになるね。
その他の注意点
お得なクレジットカード払いや、キャッシュレス決済でいざ支払おう!としても住んでる地域や、税金の種類などによっては対応してない地域があります。
支払方法によっても上限額が違ったりするので、事前に確認することをおススメします。
これらを踏まえたうえで、お得な支払い方法について見ていきましょう!
このクレカを持っているならキャッシュレス決済!
次のキャッシュレス決済で、手数料がかからずお得にポイントゲットすることができます。
LINE Payで支払う
ラインペイ残高の「LINE 請求書払い」ではポイント還元はありません。
ですが、VISA LINE クレジットカードを使った「チャージ&ペイ」を利用することで0.5%のポイントがつきます。
「チャージ&ペイ」では、三井住友カードのVisaブランドのクレジットカードをLINE Payアカウントに登録すると、事前にチャージしなくても、LINE Payで支払いができるようになります。支払い金額は、請求日にそのほかの利用金額とまとめて、クレジットカード申込時に登録した金融機関に口座振替されます。
「チャージ&ペイ」はいわゆるクレジットカード払いとは異なり、“クレジットカードで一旦チャージ金を立て替える”後払い決済サービスです。このサービスを利用できるのは三井住友カードが発行するVisaブランドのクレジットカード、もしくは「Visa LINE Pay クレジットカード」のみなので注意しましょう。
請求書払いした時にじゃなくて
チャージする時に、ポイントが付くのね!
au payで支払う
「au PAY」での支払い時に0.5%分のPontaポイントを獲得でき、「au PAY カード」で「au PAY」にチャージすると1%分のPontaポイントを獲得できることも考慮すると、合計1.5%還元で税金を支払えちゃえます。
au payカードでは、
- 年会費 初年度無料、2年目以降1250円 (年一回の利用で次年度無料)
- 還元率 1.0%~2.0%
- ブランド VISA、master
- 家族カード あり (年会費無料)
となっています。
貯まったポイントは、ローソンやビックカメラ、AOKI、コジマ電気などさまざまな店舗で利用できます。
または、au payゴールドカードで支払う
さらに「au PAY ゴールドカード」の場合は、「au PAY」へのチャージ時に2%分のPontaポイントを獲得できるので、合計2.5%の高還元で税金を支払えることになります。
au pay ゴールドカードでは、
- 年会費 11,000円(税抜)
- 還元率 1.0%~2.0%
- ブランド VISA、master
- 家族カード あり (年会費無料)
これらのカードでの支払いが、私の中で一番お得ではないか?という結論に至りました。
キャッシュレス決済とか
面倒くさいしわけ分からん!
そんな方は、高還元クレジットカードで支払いましょう!
ポイント還元率高めのクレカ払い
さきほど、クレジットカード払いには手数料が発生するので注意が必要ですよ~とお伝えしました。ですが、約1%以上の還元率があるカードであれば、手数料以上の恩恵を受けれるので結果としてはお得になります。
例えばですが自営業の方なら・・・
すでにお持ちの法人カード(還元率高そうなので)で支払うことでお得にポイントゲットすることができるはずです。※事前に還元率は確認してね
そんなカード持ってないよ!ピえん!という方は、新規発行でおすすめのリクルートカードというものがあります。
こちらの特徴としては、
- 年会費永年無料
- ポイント還元率はなんと1.2%
- 貯まったポイントはpontaやdポイントに交換可能
といったところです。
デメリットが特に見当たらないマル得なカード!
こちらのリクルートカードを発行するなら、ハピタスというポイントサイトから経由して発行がおすすめです。
- リクルートカードの新規発行で最大6000円分のリクルートポイント
- ハピタスからの新規発行でハピタスポイントが別で1200pもらえちゃう
なんとポイントの二重取りすることもハピタスなら可能。
交換レートは1ポイント=1円となっています。
交換先は現金はもちろんAmazonギフト券や
楽天スーパーポイントなど様々なものに換金できます。
ぜひこの機会に、登録してみてください。
最後にナナコ払いについて解説していきますね。
ナナコ払いとは
nanacoとは、セブンカードが展開する電子マネーサービスのことです。
こちらもラインペイ同様、支払金額に対するnanacoポイントはつかないですがクレジットカードによるチャージをすることでポイント還元を受けれます。
チャージするクレカは、セブンが提供する
セブンカードプラスではないといけないみたい💦
- STEP1カードかアプリを入手する発行手数料はカードタイプなら300円にてレジで入手、アプリは無料で入手できます。
カードタイプの場合は会員登録が必要になります。 - STEP2チャージする現金かクレジットカードによるチャージがありますがクレカの場合、都度チャージするかオートチャージによる2種類があります。
事前に登録することで利用可能みたいです。 - STEP3レジで支払うレジで「nanaco払いで」でOKみたいです。
ざっくりとこんな感じです。
セブンカードプラスをお持ちでない方は、やや時間がかかるためそちらの発行が先となりますね。
※ナナコ払いの上限については今回は省略します。
上限もあり、正直面倒くさそう・・・ですがこのやり方をマスターすれば、決済手数料かからずにポイント0.5%の還元を受けれちゃうのです!
50万円の支払いがあったら、約2500ポイントの還元ということになります。
ぬおー侮れない・・・
我が家は今後どうするのか?結論
我が家としては、決済手数料がかからずに自宅で支払えるペイペイが一番良いのではないのか?という結論に至りました・・・(なんかすいませんw)
っというのも
- そもそも支払う税金もそこまで高額ではない
- 高還元クレカを夫婦ともに持っていない
- またポイント還元改悪がないのか・・・
というところが懸念されたからです。
ところが!!
この記事を書いてる途中で
あれ?・・・nanaco払いもいいかもしれない・・・
と気持ちが傾きかけています。(現在進行形で悩み中w)
先ほどの「50万円の支払いで約2500p」が心に残ったのです。笑
めんどくさがりだけど、ドケチ・・・ぐぬぬ。
夫と相談して、今後はまたインスタグラムにてつぶやかせていただきますね。