こんにちわ、ふうかです。
結婚相手が自営業の男性だったり、ご主人が脱サラして自営業をするから手伝ってくれないか等と言われて、漠然とした不安がありませんか?
自営業の奥さんって何が大変なのかな
サラリーマンの家庭とどう違うの?
自営業と言っても色んな職業があり、大変さはそれ次第ですよね。
今日は、自営業妻歴7年目の私が思う良かったこと、大変なことを紹介したいと思います。
夫は何の自営業?
イメージが付きやすいように、我が家の夫がどういった仕事かをざっくりと説明しておきます。
- システムエンジニア(パソコンとネット環境さえあればok)
- お給料は取引先から一定の額をもらっている(残業代あり)
- 在宅勤務
- 従業員なし
こんな感じです。
私は平成27年に青色専従者となり、確定申告書の作成やその他の事務作業などを子育てしながら、隙間時間にこなしています。
これを踏まえて、良かった点を書いていきます。
自営業妻で良かったこと5選
こんなことが良かったよ。
- 子育てしながら仕事ができる
- 時間の融通が利く
- 仕事の成功を一緒に喜べる
- 自分たちの好きなことやアイディアを仕事にできる
- いつも一緒にいれる(デメリットでもある)
1,子育てしながら仕事ができる
我が家には4人の子供がいます。
私が就職してたり、パート勤務をするとなると、子供たちは保育園や幼稚園に入れないといけなくなります。
年少さんの年からは通わせてますが、3歳未満だと待機児童が多いのも今じゃ常識となっていますよね。
保育園を探すハードルと就職先を探す手間がなくなり、子供と近くにいながら自分のスケジュール調節で、専従者としての仕事ができるということはかなり有難いと思っています。
子供がちっちゃいうちは特に可愛いから
離れたくないってママのわがままでもあるかな!
2,時間の融通が利く
これは1,に近いのかもしれませんが、自分の好きな時間に仕事ができるということです。
確定申告書の作成なんかは、レシートや領収書のかたまりを引っ張り出してこないといけないので、だいたい子供が寝た深夜か早朝になります。
子供がいたとしても、テレビに子守を頼ったりして仕事しちゃう時もあります。お家である程度、時間の融通が利くことは本当に良かったです。
3,仕事の成功を一緒に喜べる
これは、自営業妻ならではの特権(?)ではないでしょうか。
身近で一緒に頑張ってきた仕事の同志でもあるので、悲しみは半減、喜びは2倍とはまさにこのことだと思います。
自分たちの好きなことやアイディアを仕事にできる
夫婦で試行錯誤しながら、やっていくのは案外楽しいもんです♪
また、節税方法を一緒に調べて実践したりと自営業妻ではない限り、税金のことなんて考えなかったであろうなぁと思い、(夫婦のレベルも一緒に上がっていってるようで)自営業妻で良かったと思う点です。
いつも一緒にいる
夫婦としても仕事のパートナーとしても常に一緒です。仕事で活躍している部分を見かけたら、その分尊敬もできます。(普段はなかなかないw)
好きな人と一緒に仕事ができるのは楽しいし、新しい発見にもなります。このいつも一緒というのは、デメリットにもなります。が、それは後程。
自営業妻で大変なこと5選
大変だなぁと思うのはこんなことです。
- 一生今の収入とは限らない
- 実質はタダ働き
- 後から支払う経費や税金の管理が難しい
- 自分の身は自分で守らなくてはならない
- いつも一緒にいる
1,一生今の収入とは限らない
自営業といったら、収入の面でどうしても不安定になってしまいますよね。
我が家は幸い、毎月固定で収入があるので助かっていますが、いつ取引終了になるか、またその取引先がいつ倒産するか等のリスクはつきものです。
対策としては、クライアントが一本にならないようにクライアントを複数持って分散させるといいみたいです。
2,実質はタダ働き
青色専従者として主人から給与の振り込みがあるといえど、
我が家の場合その分生活費を引いて給与として振り込まれているので、実質はタダ働きなんです。
意外とこういった家庭は多いみたいで、不満を持つ奥さんもいるのが現実。注意点としては、専従者給与を上げるとその分専従者側に所得税や住民税がかかることです。
3,後から支払う経費や税金の管理が難しい
会社員の場合、お給料から所得税や住民税、社会保険料などが源泉徴収された額を受け取りますよね。
つまり、税金のことは考えなくていいことになります。
しかし個人事業主になると、収入をいったん受け取りその後に自分で確定申告し納税することになります。この税金や経費と個人にかかる生活費を分けることが難しく感じます。
4,自分の身は自分で守る
これも会社員だと、会社という組織に守られてるのでよっぽどの事がない限り、クビにはならないですし、病気や怪我で休んだ場合も手当てが出ることが多いです。
退職時も退職金が出たりしますよね。
個人事業主になると、そういったものを保険などで守るしかなく、自分で老後資金を作らなければなりません。
5,いつも一緒にいる
メリットでもありデメリットでもあります。好きで結婚した相手と言えど、顔を見たくない日もあります。
ぶっちゃけそういう日の方が多いです(笑)
ある程度の距離は必要だと思うので、お互い干渉しないことがコツかもしれません。
まとめ
我が家の場合、接客業などではないので専従者としては比較的楽な方だと感じてます。
職業によって、手伝う奥さんの大変さもかなり変わってくるので一概には言えませんが、これから自営業妻になる方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
自営業はいつ収入が途絶えるか分かりません。
逆を言えば、自分たちの頑張りしだいでは収入を爆上げさせることも可能です。
自営業は夢が詰まってると思います!
そんな自営業の奥さんになるのなら、楽しまなきゃ損ですよね!
私もしんどい時はありましたが、結局はポジティブに頑張ってたら何かしらの嬉しい見返りがあると信じてます。
また会いましょう。
そいぎんた♡
うちの夫もそうですが・・・
ITフリーランスを目指している方はとにかく高単価がおすすめです。
こちらのココナラがリリースしたココナラエージェントなら
【1】良質案件多数
【2】紹介を待つだけでOK
【3】業界最短クラスの翌月15日支払い
これからフリーランスで自信をつけたい方にとってもおすすめのサービスなんです!
さらに大手のココナラで安心だね
知らなかった方は要チェックですよ~!
ここから▶▶▶ 無料会員登録