【自営業妻の奮闘記】30万円の大損したはなしと「所得」に対する考え方について語る

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国の制度

こんにちは、ふうかです。

 

 

 

今回は、私が自営業妻になったばかりの大失敗についてお話します。

 

 

 

この記事を書いた人
ふうか

自営業妻歴7年。
夫の事業の手伝いをしながらふと税金の多さに気付く。
節税の奥深さと節約の楽しさを情報発信中。
夫と4人の子供、愛犬と暮らす。
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「所得」って多いほど格好良い

↑自営業妻になった当初の私は、本気でこんなこと思ってました。(笑)

 

 

確定申告書に所得が多く書かれてるほど年収が多いんでしょ?

=年収が高いってかっこいい!凄いこと!!

 

 

こう思ってたんです。

 

 

ですが実は、、、この思考の方は要注意!!(笑)

 

 

 

確定申告書上、所得が高いと銀行などに融資(お金を借りること)する際は確かに有利かもしれません。

所得が高いと友達にも自慢したくもなりますし・・・笑

 

 

 

ですが、、、

 

税金を納めるときはかなり不利になります。。。

 

 

 

なぜなら、、

 

所得が高いと税金も上がるから。

(厳密には課税所得ですがわかりやすく、ね)

 

 

これは、個人事業主をやったことがない方は勘違いしがちな点かと思われます。

※所得を下げる、とはこの記事では・・・売上を減らすことではなく、経費や控除などを活用して合法的に節税することを指します。

 

 

 

また、何かしらの助成金・補助金を受ける際もかなーり不利になります。

 

 

 

自営業妻になったばかりの私は、この「所得」に対して間違った考えをしており、結果、

 

  1. 収入に対して割に合わない税金の額
  2. 受け取れるはずだったお金も受け取らずに大損ぶっこく

 

 

このような有様でした。

1.は今までも度々呟いてきましたが

 

 

 

今回はこの2の件について。

 

 

 

いったい何を受け取らずに損をしたと思いますか??

 

 

○○給付金よ、戻ってこい

 

そう、住宅を購入したことがある方なら分かるはず。

 

我が家は受け取れるはずだった「住まい給付金」を見逃してしまったのです。

 

 

 

その額30万円・・・😭😭😭

 

 

住まい給付金とは?
消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために創設した制度のこと。

ポイントとしては・・

  • 引上げ後の消費税率が適用される住宅を取得する場合、引上げによる負担を軽減するため現金を給付
  • 平成26年4月から令和3年12月まで(一部、令和4年12月まで)実施
  • すまい給付金を受け取るためには、給付申請書を作成し、確認書類を添付して申請することが必要

 

※いま現在(令和5年3月末)、この制度があるかは謎ですw住宅購入予定の方は調べてみて下さい!

 

 

この、住まい給付金を受け取るためにはいくつかの要件があったのですが、その中でも「収入」←がありました。

 

ふうか
ふうか

収入がある一定の額少なかったらこのくらい受け取れますよ~みたいな表があったの

 

 

「収入」と言っても少し複雑で、

住民税の都道府県民税の所得割額を見ていくら給付金を支給するか決めるね~とのことだったのです。

 

 

 

ン?ドコノ数字ヲイッテルノカ・・・?

 

 

都道府県民税の所得割額、と言われてもちんぷんかんぷんですよね(笑)

 

 

 

その当時の私には全く理解できなくて、該当していたのに

 

 

なんと、私の勝手な解釈で売上で判断してしまい・・・💦

 

 

本来なら受け取れるはずだった「住まい給付金」を「これは我が家には関係ない給付金だろう・・・」と、ごみ箱にポイっ!!してしまったのです!(今思い出しても泣きたい!!)

 

 

 

え?でも、気付いた時に申請すれば良かったんじゃ・・?

 

 

 

そう思う方もいらっしゃるでしょうが、この住まい給付金には期限があります。

(たしか新居の引き渡し日から「1年3ヶ月以内」に申請しなければ、補助金を受け取ることが出来なかった)

 

 

この時に初めて「無知は損」と強く思い知らされました・・・

 

 

 

私に知識があれば手にしていたお金・・・

 

 

税金は払っているのに、その恩恵を受けるためには自分から申請しないと受け取れない制度がこの国には多いことを初めて知りました。

 

 

収入をいかに経費や控除を活用して、下げるか。

 

税金の勉強を始めて、

売上(←1000万超えると消費税を納める)

所得(←国保料や事業税の計算などに使われる)

課税所得(←所得税や住民税の計算に使われる)

住民税の所得割(←保育料の計算などにも使われたりする)

 

これらの数字を下げたり、夫婦で子供の扶養を変えたり工夫をすることで、税金が安くなったり給付金が受け取れたりすることを知りました!!

 

 

もちろん不正はいけませんが、知らないばかりに受け取れない・・・といったことはなくなると思います。

 

 

 

実際我が家も、勉強してきたおかげで節税のしくみを知ることができ、効率的に我が家の資産は増えていっています。

 

ふうか
ふうか

知識は一生もの!!早めに知っておくと後が楽だと思ったよ!!

 

まとめ

結局、何が言いたかったのかというと

 

税金のルールや所得の数字の意味を理解していないと知らず知らずと「損」しているかもよ?ってこと。

 

我が家は30万損しました。いや、多分ほかでもっとしてます。

 

税金はやたら徴収される個人事業主。

 

 

貰えるものはもらいながら賢く事業を続けていきたいものです。

 

そいぎんた

 

 

 

 

 

 

 

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ふうか
ふうか

インスタでは公に出してない情報をふんだんに盛り込みましたw

 

~noteを購入して下さった感想~

 

たくさんのインフルエンサーさんからもご紹介いただきました😭💕

ありがとうございます・・

 

 

たくさんのインフルエンサーさんにもご紹介してもらって感謝しかありません(´;ω;`)

 

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