こんにちわ、ふうかです。
令和2年度からe-taxでの申告ではない限り青色申告特別控除が55万に減額になりました。
せっかく控除があるなら65万、満額受けたいですよね。
以前は、事業所得はe-taxに対応していなかったり、国税庁のHPから会計ソフトでのログインが対応しておらず、結局手入力というかなり面倒なものになっていました。
しかしそれが、令和3年にリニューアルされたマネーフォワードクラウド確定申告アプリで、スマホ1つで申告が可能になりました!
今回はこのマネーフォワード確定申告という会計ソフトについて詳しく解説、さらにはこのアプリ版の凄い所を4つご紹介します。
めちゃくちゃ便利になったのよ~♪
では早速いってみよ~!
自動化で80%以上の時間削減 マネーフォワード クラウド確定申告
マネーフォワードクラウド確定申告とは
マネーフォワードには、なんと数十個の会計ソフトシリーズがあります。
その中でも、個人事業主向けに開発された、マネーフォワードクラウド確定申告というものを紹介します。
このソフトでは、確定申告の作業を自動化、面倒な作業をスピーディーに行ってくれます。ここで3つのポイントに注目しました。
ポイント1:様々なサービスと連携
銀行、クレジットカード、電子マネー、POSレジ、勤怠管理、人事労務手続きなど様々なサービスとつながることで、入力や仕訳を自動化し、データ入力の手間を大幅に削減できます。
ポイント2:申告に必要な書類を自動作成
確定申告書B、青色申告決算書など、確定申告の必要書類が自動作成できます。
ポイント3:アプリ・Macにも対応
パソコンはWindowsとMac両対応、さらにiPhone、Androidなどのスマートフォンでも場面に応じて活用できます。
自動化で80%以上の時間削減 マネーフォワード クラウド確定申告
マネーフォワードクラウド確定申告でできること
入力から申告まで、確定申告に必要な機能がそろっています。
明細データ自動取得
2,400以上※の金融機関やサービスに対応。
ネットバンクやクレジットカード、電子マネー、ショッピングサイトなど幅広く連携し、日々の明細データを自動で取得します。
仕訳の自動入力
取得したデータをAIが判別し仕訳を自動で入力します。学習すればするほど精度が上がり、日々の伝票入力が効率化されます。
確定申告書・決算書作成
白色申告・青色申告の両方に対応。確定申告に必要な書類が自動で作成できます。決算書も同時に作成することが可能です。
確定申告書類を提出
マネーフォワード クラウド確定申告アプリで、スマホから直接提出できます。印刷しての提出やe-Taxソフトでの提出にも対応しています。
次年度繰り越し
年度ごとに帳簿を管理し、今年度が終わった時に次年度の帳簿を作成できます。 期末の残高をもとに来期の期首残高を同時に作成することができます。
必要最低限の簿記の知識は必要だけど
この会計ソフトさえあれば、安心して確定申告できることが
お分かりいただけましたか?
次はアプリ版についても触れていきますね(●’◡’●)
自動化で80%以上の時間削減 マネーフォワード クラウド確定申告
マネーフォワード確定申告アプリ
アプリ版ではスマホにインストールすることで、web版同様、確定申告のための作業を行えるツールとなっています。
なお、2019年から国税庁Webサイト内の「確定申告書等作成コーナー」にスマホでアクセスし、スマホからe-Taxを通じて確定申告ができるようになりました。
確定申告書等作成コーナーでは、必要事項を入力して確定申告書を作成し、そのままe-Taxにより確定申告書を送信することができます。
ただし、確定申告書等作成コーナーで確定申告書の作成・送信ができるのは、2021年の確定申告においても、給与所得、雑所得、一時所得に限られています。
事業所得がある個人事業主は、スマホで「国税庁 確定申告書等作成コーナー」を利用して確定申告をすることができません。
結局個人事業主は、スマホから申告できないってことなのぉぉ?!
厳密に言えば、IDパスワードを取得し、今まで作成した会計ソフトを見ながら国税庁のHPにアクセスし、手入力で申告書を作成することは可能ではあります。
ですが、この方法だと誤入力や記入漏れのリスクもあり手間と時間もさらにかかることになります。
せっかく会計ソフトを利用してるなら、そのまま自動で申告書作成までしてくれればいいのにって思いますよね?
そんな個人事業主の方に朗報です!!
確定申告アプリがリニューアルされました!
令和2年度まで、確定申告アプリも未対応だったのですがなんと令和3年度からこのマネーフォワードクラウド確定申告アプリから確定申告が可能になったんです!!
このアプリの凄い所を簡単に4つまとめました。
ここが凄い1:アプリで仕訳、申告書作成、電子申告が完結
- 仕訳
- 申告書作成
- 電子申告 など
これらの作業がアプリですべて完結できるんです。
ここが凄い2:ICカードリーダライタがいらない
(対応してる)スマホでマイナンバーカードを読み取ることが可能になりました。
ここが凄い3:事業所得もこのアプリから申告が可能になった
上記でも説明しましたが、従来は事業所得は対応してなかったんですが、令和3年度から事業所得の申告も可能になったのです!
ここが凄い4:給与所得の方もふるさと納税や医療費控除の申告が可能
例えば会社員の方が、普段は家計簿アプリとして使いふるさと納税や医療費控除などちょっとした確定申告をしたいときは連携させ、確定申告も手軽にできるようになったんです。
家計簿アプリというのは、マネーフォワードMEというアプリのことです。
今や、金融機関対応数№1の人気家計簿アプリとなっています。
このように連携させることで、煩わしい作業がなくなり時短にもつながるというわけです。二重登録を防止するための機能も備わってるみたいです。
個人事業主の方も事業用財布と家計の財布でごちゃつきがちですが、アプリを利用すると、自動でアプリが仕訳してくれるので後がかなり楽になります。
自動で仕訳をするには、事前に登録が必要となっています。
まとめ
令和元年までは、税務署に出向いて提出していた我が家ですがこの65万円の控除の件があり、今年度、半強制的でe-taxに挑んだのですが、まー分かりにくかったのを覚えています。
スマホ申告って言ってるのに全く進まず文句言いながら期限ギリッギリになんとか申告できました。
今年からはスムーズにできるかなっ?と期待したいと思います。
皆さんも、ぜひスマホ申告活用してみて下さいね!
会計ソフト、、どれを選んだらいいか分からない
そんな方には、私も使ってるMFクラウド確定申告がおススメ!
- よく使う銀行口座やクレジットカードと連携して自動で仕訳
- 家計簿アプリのマネーフォワードMEとも連携可
- MFクラウド確定申告アプリを取り入れ、スマホで申告
- 直感的な操作で、複式簿記が分からない人でも確定申告ができる!
実際に私は、MFクラウドのおかげで確定申告ができてるよ♪
自動化で80%以上の時間削減 マネーフォワード クラウド確定申告
操作の分からないところは、自動AIが答えてくれるからつまずいた時も助かる♪
迷ってるなら、ぜひMFクラウド使ってみませんか?