こんにちは、ふうかです。
今回は、
【所得税徴収高計算書】の書き方について解説します。
毎月、ではなく半年に一回提出する「納期の特例バージョン」です!!
納期の特例についてはこちら↓↓
最近青色専従者や従業員を雇った方は、
初めて見る書類に戸惑っているのではないでしょうかd=====( ̄▽ ̄*)b
給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書というそう。
正直・・・
意味わかりませんよね・・・笑
簡単に言うとこれは
「源泉徴収した額を半年にまとめて計算しましたよ、納税額はこちらですよ~」
っていう書類だそうです。
で、書き方を簡単に解説します。
月8万円のお給料に設定している場合、源泉徴収は不要。
ですが、この書類は納税額0でも提出しなきゃいけないみたいです。(私は知らずに数年間は未提出でした・・・)
ざっくりとした書き方
支払い年月日は、だいたいの日付でいいそうですが1月から6月の支払った日を記載するといいそう。我が家は面倒くさいのでこんな感じで記入してます。
【専従者給与月8万円の場合】
で!早速注意ポイント?ですが、次の人員のところは専従者一人の場合・・・
1人×6か月分・・・ということで
「6(人)」となるそうです。
私は数年間ずっと「1」と書いていたので、これを知った時は結構衝撃でしたね😅
まぁ、納税額に影響がなかったから税務署も指摘しなかったのだろう、と推測しました。(教えてくれよぅ・・・税務署さん)
で、次の支給額。
月8万円×6か月分=48万円となります。
ですが、月8万円の源泉徴収した額は0円なので「0」と記載します。
ってことで本税と合計額も「0」。
最後に納期の区分のところは、1月から6月ってことでこのような記載になるそうです。
源泉徴収が0の場合は、比較的簡単だと思います。
もし月10万円とかの源泉徴収が必要な額だったら?
月10万円の場合
月のお給料が88,000円を超えると源泉徴収が必要になるそうです。
いくら徴収すればいいのか?それは、この表で簡単に確認することができます。
源泉徴収の見方については、詳しくはこちらの記事で解説しております↓↓
で、給与10万円の場合の源泉徴収額は720円になるんですが、
これを納期の特例のさっきの計算書に当てはめるとこうなります。
月10万円×6か月分=600,000
月720円の源泉徴収×6か月分=4,320円となります。
納期の特例→4,320円のこの額を半年に一回税務署に納付することになります。
納付の方法は、今年からダイレクト納付するつもりだよ~
源泉徴収が不要の88,000円未満であれば、わりとかんたんではあるのですが納税額が「0」でも提出しなきゃいけないのは注意が必要です;_;
88,000円を超えた場合、源泉徴収税額表を見ながらなので理解するまでが大変かもしれません。
少しでも参考になれば幸いです。
そいぎんた♡
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