こんにちわ、ふうかです。
減価償却は理解できたんだけど
購入した年は、月割計算しないといけないらしくて‥
少し難しいもんね
大丈夫!詳しく解説しますね!
年末に固定資産を購入した方いませんか?
残念ながら、年末(12月の場合)の購入は月割計算すると1か月分の経費にしかなりません。
今年度の事業用のために買ったはずが、「思ったより経費にならなかった!」とならないためにも減価償却の計算の仕組みを詳しく解説していきます。
減価償却とは?
減価償却とは、減価償却資産を耐用年数で分割して経費として計上することです。
減価償却資産とは、時間の経過とともに価値が減少する10万円以上の固定資産のことです。
ただし、青色申告者の場合は特例で30万円以上の固定資産、とされています。
個人事業主は原則、定額法での計上となります。
どうしても定率法での償却がしたいのであれば、事前に税務署に申請の手続きが必要みたいなのでお忘れなく。
減価償却の最初の年は月割計算になる!
年度の途中で、固定資産の購入をすることが多いと思いますがその場合月割計算で減価償却します。
月割りで計算する場合の減価償却費は、「年間の減価償却費÷12×使用した月数」で求めることができます。
どういうことか?
ここからは具体的な数字を使って見ていきましょう!
まず、普通車の場合、耐用年数は6年と国が定めています。中古車に関しては4年となってます。
また、軽自動車か普通自動車でも耐用年数が異なるので、しっかりと確認しておきましょう。
300万÷6年=50万円
300万円を6年で割ると1年で50万円の減価償却が可能になります。
この場合
月割計算しますが1月購入のため、12÷12のマックスで初年度も経費計上することができます。
次に、
1円ってなんで残すんだったけ?
この1円は、残存簿価(ざんぞんぼか)といい
耐用年数が過ぎた後に残る固定資産には1円の価値があるとする考え方です。
減価償却によって固定資産の価値は毎年減少していきますが、最終的には0円ではなく1円になります。
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