従業員10人以下の事業者が給与を支払い、源泉徴収したものについては「納期の特例」により、半年に一回の提出で良いですよね。
その納期の特例がe-taxで申告できることをご存じでしょうか。
私も最近知って実際にやってみたよ!
今回は、「納期の特例」をe-taxで申告する手順を画像付きで解説したいと思います。
事前準備
e-taxを初めて利用する方は、開始届出書を提出して「利用者識別番号」を取得する必要があります。
開始届出書は、「開始届出書の作成・提出」ボタンからオンラインで提出することができます。
また、「利用者識別番号」についてもオンライン申請が可能です。(手間がかかりますが、税務署に直接出向いてももらえます。)
利用者識別番号とは、電子申告するために必要な16桁の番号のことで、なりすまし防止のために導入されたそうです。
(試してませんが、マイナンバーカードでのログインも可能かもしれません。)
これらが揃ったら、早速やってみましょう♪
私は、パソコン・スマホどちらでも試しにやってみたよ!今回は、スマホでやる場合ね!
e-taxにログインしよう
ネットで「🔍イータックス」と検索してみましょう。
右上の「ログイン」をクリック。
下にスクロールすると、利用者識別番号および暗証番号でログインがあります。
そこの「e-tax(SP版)ログイン画面へ」をクリック。
真ん中の「申請・納税」をクリックしましょう。
色んな項目がある中で、徴収高計算書を提出するを選ぶと
「【納期特例分】給与所得・退職所得等の…」が下に出てくるのでそちらをクリックします。
ここまできたらあと少し♪
「提出先税務署」を選択しましょう。
これは一瞬で終わると思います。
次に、「内容の作成」の入力をします。
これは、事業者さんのそれぞれの入力を行ってください。
「次へ」から「送信する」で以上になります。お疲れさまでした。
めちゃくちゃ簡単じゃないですか?
パソコンからも、ほとんど変わらない操作で申告ができました。
源泉徴収が発生した場合、どうやって支払うのか?と気になる方は、
国税庁のサイトのこちらをチェックしてみて下さい。
納期の特例により、半年に一回(私の源泉徴収税額はゼロです)税務署に提出に行ってましたが、そのちょっとした手間もe-taxにより軽減されました。自宅で申請・申告できるのはやっぱり最高ですね。
今年のどこかで、青色専従者の給与を上げようかと話しているので、源泉徴収が発生した場合のインターネットバンキングについてもっと勉強しようと思いました。
学んだことは、また更新していきますね♪
税理士選び、もう疲れた・・・
皆さんもこんなお悩みはありませんか?
- どの税理士がいいのか分からない
- そもそも税理士が必要か相談したい
- 税理士費用を抑えたいけど、相場を知らない・・
- 税理士を変更したい
そんな方には要望に合った最適な税理士を探してくれる
税理士ドットコムをおススメするよ。
税理士ドットコムでは、プロのコーディネーターがあなたに最適な税理士をマッチングしてくれます。
- 「費用はいくら?」「どんな税理士を選ぶべき?」といった税理士選びの悩みを解決
- どこまで業務を依頼すべきか、料金は適切かなど、経験・実績をもとに第三者目線でアドバイス
- 税理士との面談日程の調整や価格交渉、見積もり比較など、ご契約まで専任サポート
完全無料で、税理士を紹介してくれるのは有難いよね♪
利用にあたって回数制限や人数制限もないのが特徴!
悩んでらっしゃるなら、一度無料相談されることをおススメしますよ。