こんにちは、ふうかです。
事務所をどこで構えよう?
✅1人で会社経営している方
✅これから開業する個人事業主やフリーランスの方
こんなお悩みはないですか?
その他にも具体的に、
- 自宅の住所を利用したくない(または何らかの理由でできない)
- お客さまに住所を知られたくない
- 固定費を抑えたい
- 支社を構えたい
そんなお悩みの方は、
結論、バーチャルオフィスがおすすめです!
バーチャルオフィス?
なんだか怪しくない…?
実は我が家も、約1年前から利用してるんだけど
普通にええやん❤って思ったから今回記事にしてみたよ!!
バーチャルオフィスとは?
バーチャルオフィスとは、実際に入居はせずにオフィスの住所や電話番号を借りられるオフィスのことです。
事業用の住所を貸し出すサービスであり、物理的なスペースを貸し出すレンタルオフィスやシェアオフィス、コワーキングスペースとは異なります。
実際に入居はしない、がポイントで仕事をするスペースがない方は、別途用意しなければならないよ!
どんなサービスなの?
バーチャルオフィスでは、住所や電話番号の貸し出しに加え以下のようなサービスを無料、もしくは有料のオプションとして提供していることがあります。
- 私書箱
- 郵便転送
- 住所及び電話番号の貸し出し
- 電話郵送
- 電話受付
※私書箱とは、郵便物を受け取るために設けられた専用ポストのこと。私書箱宛に送られた郵便物は、自宅やオフィスではなく私書箱の中に保管されます。(バーチャルオフィス会社によってオプションで転送サービスあり)
バーチャルオフィスを利用する際には、これらのサービスが必要か、費用負担はあるのかなどを踏まえて比較検討してみるとよいでしょう。
バーチャルオフィスの利用法・活用例
バーチャルオフィスは主に以下のようなケースで利用できます。
■法人登記
会社設立をする際、法務局で法人登記することが法律で定められています。
法人登記には拠点となる住所を記載する必要がありますが、事業所の住所としてバーチャルオフィスの住所が利用できます。
■名刺・パンフレット・ホームページ
バーチャルオフィスの住所を連絡先として記載できます。
■オンラインでの商品販売
オンラインでの商品販売では、販売者の氏名・住所・電話番号の記載が特定商取引法で義務付けられています。
オンラインで商品を販売する際の連絡先としてもバーチャルオフィスを利用できます。
■銀行口座の開設
銀行口座を開設する際、バーチャルオフィスの住所や電話番号を事業用の連絡先として利用が可能です。
法人口座の開設に利用する場合は厳格な審査を受ける必要がありますが、健全なビジネスの実態が確認できれば、バーチャルオフィスでも口座の開設が認められます。
バーチャルオフィスのメリット
バーチャルオフィスを利用する主なメリットとして、主に以下の4点が挙げられます。
- 初期費用を抑えて事業用の住所を利用することができる
- 都心の一等地の住所を選ぶことも可能
- 特定商取引法に基づく表記への記載ができ、自宅の住所を公開する必要がない
- バーチャルオフィスの利用料は経費計上できる
少し詳しく解説します
1.初期費用を抑えて事業用の住所を利用することができる
通常のオフィスを借りる場合は多額の費用が必要ですが、バーチャルオフィスなら、数千円から数万円程度の費用で事業用の住所を使用できます。
また、契約金などの初期費用を抑えられる場合が多いので、ビジネスをスタートしたばかりで資金的な余裕がない方にもおすすめです。
後ほど、実際に我が家がかかった費用を公開するね
2.都心の一等地の住所を選ぶことも可能
バーチャルオフィスであれば、一般的に賃料が高いとされているエリアの住所も安く利用できます。丸の内や大手町、銀座、六本木、新宿、渋谷、青山、表参道、池袋といった人気エリアも選択可能です。
ブランディングの一環として、東京03で始まる電話番号を使用できるのも魅力といえるでしょう。
名刺や公式サイトに所在地として記載し、集客やブランディングに役立てる方もいらっしゃるみたい
3.特定商取引法に基づく表記への記載ができ、自宅の住所を公開する必要がない
バーチャルオフィスの住所は、通信販売で必要となる「特定商取引法に基づく表記」に記載できます。
特定商取引法とは、消費者とトラブルが発生しやすい取り引きに対して、事業者側が守るべきルール(法律)のことだよ
自宅住所とは別の住所を記載すれば、プライバシーを守ることが可能です。
(ただし、相手方から求められた場合には実際の住所を伝えなければならない可能性あり)ネットショップなどを運営する個人事業主の方にとってビジネス上の利便性が高いといえるでしょう。
4.バーチャルオフィスの利用料は経費計上できる
バーチャルオフィスの利用料は、全額を事業を営む上で必要な経費として計上できます。記帳の際は、「賃借料」という勘定科目を使うことが一般的です。
バーチャルオフィスを利用するには一定の費用がかかりますが、経費として計上して確定申告を行うことで節税できます。
※細かくは税理士さんなど専門家へご相談ください
バーチャルオフィスのデメリット
バーチャルオフィスを利用する主なデメリットとして、以下の3点が挙げられます。
- 仕事をするスペースは別で確保する必要がある
- 融資や開業の条件を満たさないことがある
- インターネットで住所を調査された場合、バーチャルオフィスであることが知られる
少し詳しく解説します
1.仕事をするスペースは別で確保する必要がある
バーチャルオフィスは住所のみの貸し出しとなり、一般的に専用スペースの提供はありません。
そのため、業務を遂行したり来客がある際は接遇したりするための場所を別で用意する必要があります。
またバーチャルオフィスではない離れた場所で作業をしている場合、バーチャルオフィスに荷物が届いてから確認までに時間がかかる点もデメリットといえます。
2.融資や開業の条件を満たさないことがある
融資の条件によっては、バーチャルオフィスの住所で申し込んだ場合、不利に働く可能性があります。
また、業種によっては専用の業務スペースが必要です。例えば、有料職業紹介事業の許認可を受けるためには、個室を設置したりパーティションで区切ったりして専用スペースを確保しなければなりません。バーチャルオフィスでは開業できない業種があるという点に注意しましょう。
3.インターネットで住所を調査された場合、バーチャルオフィスであることが知られる
インターネットで調査されると、住所がバーチャルオフィスであると知られてしまいます。
オフィスを持たない、犯罪に利用されているイメージなどから、ビジネス上の信用を得ることが難しくなる可能性があるという点に留意してください。
まだバーチャルオフィス自体の認知度が低いから怪しく感じる方もいらっしゃるよ
住所は選べるっていうけど、近辺に住んでなくても問題ない?
→指定の場所での受け取りや転送サービスを利用すれば問題ないです。
※オプション料金がかかることが多い
そのため郵便物の転送頻度を自分で決めれることが多いよ!
転送頻度を考える際は以下のポイントを参考にしましょう。
- 郵便物の量
- 郵便物の重要度
- 郵便物の受け取りまでの時間
郵便物の量が多い場合は、毎日転送でないと、郵便物が溜まってしまいます。
また、郵便物が重要な場合は、毎日転送でないと、郵便物が遅れて届く可能性があります。郵便物の受け取りまでの時間が短い場合は、毎日転送か週1回転送にすると良さそうです。
受け取ってもらった郵便物は直接取りにいってもいい?
多くのバーチャルオフィスは、受け取った郵便物を一時的に保管し、クライアントが直接取りに来ることを許可しています。
しかし、その際の取り扱いや保管期間は、提供するバーチャルオフィスのサービスや規定によって異なる場合があります。
バーチャルオフィスを利用する際には、事前にサービス提供者との間で、郵便物の受け取りや直接の取りに行く際のルールや条件を確認し、合意することが重要です。
ふうか家のリアルな費用
バーチャルオフィス会社によっても価格は変わりますが、我が家が実際にかかった費用を公開します。
※あくまで参考程度にお願いします
我が家は法人の方でバーチャルオフィスを利用してるよ!
毎月約3~4千円で利用できていることになります。
事務所を借りるよりかなりコストを抑えれたと思う!
バーチャルオフィスならここ!
GMOオフィスサポートさんなら今だけ、3か月無料キャンペーン中!
かなり比較してみたけど、他社より低コストでおすすめだよ~★
まとめ
✅バーチャルオフィスとは、実際に入居はせずにオフィスの住所や電話番号を借りられるオフィスのこと
✅わざわざバーチャルオフィスの住所に行かなくても、指定受け取りや転送サービスなどを利用して郵送してもらうこともできる
✅料金や郵便物のルールなどはバーチャルオフィスの会社によって異なる
✅GMOバーチャルオフィスなら今なら3か月無料キャンペーン中なのでおすすめ
事業をするのであれば「固定費」はできるだけ低い方が利益率も高まります。
事務所を借りなくてもこういったサービスがある!ということを知って頂ければ幸いです。
GMOサポートオフィスさんなら今だけ3か月無料!
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